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タロウとノスケへ11「私があなたのパパですの話(実践編7)」

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今回は、”ママとパパの八百長試合”について。もちろんその試合の審判は、赤ちゃん。

前回の記事で、赤ちゃんが成長とともに育児の各分野で、なんとなく判断(審判)してくる様になる話をしました。

ただ家庭によって、最強ママが全分野を制覇しちゃうこともあります。抱っこも上手、ゲップも達人、オムツ交換も声掛けもすべて上手。ママぁ、強すぎるよ。。。

その場合は試合前に最強ママにこっそり相談して、是非とも八百長試合をお願いしましょう♪

ママは赤ちゃんのことはもちろん、パパのことも見てます。その分、特に最初の頃はイライラさせちゃうことも多くあるけど、ママに聞いてばかりとかママのいうことだけやっつけでやるとかの育児ではなくパパが自分から育児を学んでママに相談しながらパパ流の育児を我が子のために頑張っている姿をみてもらうと、育児の面のみで言えばママもパパに対して、きっと少しだけ優しく接してくれると思います。

ママも”全部の分野で赤ちゃんから選ばれたい!”と願うママは実は少ないはず。だってその分、ママの負担が大きくなりすぎるから。だからこそパパも活躍できる場面をママとパパの相談のうえで試合前に八百長の相談するのも長い育児の上で一つの大事な作戦だとゴリパパは思います。

例えば、パパも仕事が在宅中心とかで家にいる機会が多ければ、赤ちゃんがミルクを飲んだ後のゲップ出しをママがわざとらしく「パパじゃないとうまく出来ないなぁ~」と八百長してもらって、選手交代してもらうとか。

ママから事前に教えてもらったり、ネットで勉強した最新の手遊びや、赤ちゃんマッサージを、パパが最初にやらせてもらうとか。お風呂(沐浴)はパパと決めて、毎日パパが担当するとか。おむつ交換の達人になって、どんなうんち💩も赤ちゃんのストレス少な目に早く丁寧に交換できる職人技を目指すとか。

とにかく、「パパがやるものなんだ」、「パパがやってくれる」、「パパにやって欲しい」を目指し、赤ちゃんに印象付けることを目標とすることがパパが育児する上で居場所を確保する第一段階として大切な気がします。

パパは小さな飲食店を経営してる。飲食店で常連になるコツってのがあって、1週間連続で通う!毎回同じメニューを頼む!毎回同じ時間(開店直後など)に来店する!などなど、お店の人に印象付けることがポイントになると思う。

育児も同じ。赤ちゃんに印象付けることがポイント。それも続けることが一番大切

我が家の場合は、ミルク後のゲップ出し→ほぼパパ担当、午前中の散歩→パパ担当、沐浴→パパ担当、お腹のマッサージ→パパ担当、トリッキーな遊び→パパ担当、成長とともに少しずつパパ担当分野が増えていきました。パパも仕事がすごく忙しかったんだけど”三つ子の魂、百まで”でないけど、タロウとノスケそれぞれ3歳になるまでは、本当に毎日毎日、担当させて頂きました

当時は大変なことも多く、やらなきゃなことも多い中での担当だったので、いつも余裕ある状態ではなく、失敗や後悔ももちろんあるけど、パパにとってその3年(合計6年)2人と向き合った思い出は、今となっては特別な思い出

色々な担当がある中でもゴリパパの一番のおすすめは、ミルク担当。

次回は、ミルク担当がなぜおすすめなのか?についてご紹介。

ロウとノスケへ11 育児は長い戦い。八百長試合だって、いいじゃない!

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